端午の節句 |
2012/06/24 カテゴリー/上海の生活
「中華ちまき」です。おいしいです

中国では、「端午の節句」の三連休中です

今日は三連休の最後です。
たいしたことは何もしなかったですが、やっぱり休みって大事ですね。
やっと元気になれました

気分だけでもと思って、「ちまき」を買いました。
中国のちまきはもちごめを使った、混ぜご飯のような感じです。
日本のちまきとはぜんぜん違いますね。
中国のは「ごはん」で日本のは「おもち」みたいな感じですね。
ちまきの由来は
楚(そ)の国の国王の側近に、屈原(くつげん)(前340頃~前278頃)
という政治家がいました。
彼はその正義感と国を思う情は強く、人々の信望を集めていました。
しかし、屈原は陰謀によって失脚し、国を追われてしまいます。
故国の行く末に失望した屈原は、川に身を投げてしまったのです。
楚 の国民達は、ちまきを投げて,「屈原」の死体を魚が食べないようにしました。
これが端午の節句にちまきを食べるようになった始 まりと言われています。
これが2300年前の話ですから、すごいですね

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