少しは役に立つかな?九份へ行ってきました! |
2014/02/23 カテゴリー/台湾旅行記
前に台湾の有名な観光地「九份」について書いたのですが、
前は雨で雨でロクに観光出来ませんでした
台湾の冬は雨ばかりで九份はさらに雨が多い所なので
今日は久しぶりに晴れたので、リベンジで「九份」に行こうと決意
しかしだらだらしていて家を出たのはかなり遅めの2時頃でした。
まず、「忠孝復興路」のそごう前から「1062」のバスに乗ります
バスと列車の方法があるのですが、バスは一本で行けるので楽です。
バス停は日本人や韓国人がわんさかと待ってるのでわかりやすいです。
だいたい15分に一本くらいのペースでバスが来ます。
しかし運悪くかなりボロっちいバスに当たりました。
山道&カーブで揺れる揺れる・・・
終点のバス停の「勧済堂」まで約1時間半で着きました。
平日だと一時間くらいかな。
やっぱり週末はちょっと込みますね。
かなりの山の上。気持ちいいですね
きれいな廟と空でテンションが上がります
この廟の階段を登って行くと、じゃ~ん
三国志の英雄「関羽」の銅像が。
前は雨でほとんど見えなかったので本当に感動
右下にいる人と比べるとどれだけ大きいのかわかると思います。
まさに大迫力これだけ見るために来るだけの価値はありますね。
観光客は結構少ないです。
最終の勧済堂まで乗る人は数えるほどです。
みんな「九份」で降りるので。
あとなぜかこの近くに「二宮金次郎象」が??
ちょっと顔が違うような気がするけど・・・
この廟から階段と山道を10分ほど歩くと、「金瓜石」に着きます。
有名な金山だったところです。
前に行きたかった「金山の坑道」へ
50元(150円)で中に入れます。
昔の金山の入り口が今も残ってます。
中に入ると、ちょっとぞっとするような感じです
まあ、霊感とかはまったくないので気のせいだと思いますが。
湿気が高くて、かなりひんやりしてます
そしてここは、ヘルメット着用です。
暗いし、じめじめして雰囲気たっぷりです。
当時の様子が音声と、人形で表現されています。
ダイナマイトで爆破する様子
人形もこっちを見てる感じです
結構楽しめます。かなりオススメです
坑道を出て、今度は上に上に山を登って行きます。
階段ははじめは綺麗に作ってあるので歩きやすいんですが、
途中からかなり足元が悪くなります。
途中に「茶壺山」が見えます
どうですかね。急須の形に見えますかね。
霧がかかるともっとお茶が入ったように見えるそうです。
かなりバテながら歩いて行くと着きました
「黄金神社」です。
昔は鳥居とかもあったんでしょうが、今は柱しか残っていない
諸行無常の響きを感じる神社です。
お賽銭を入れる場所もただのお椀です
途中、昔の日本家屋や
猫ちゃんの姿に癒やされながら
今度はバス停で「九份」に戻りました。10分ほどです。
ちょうど日が暮れて綺麗です
有名な「九份」の商店街入り口です。
人が多いですが、
いろんな食べ物や面白い物が売っていて面白いですね~
お腹が空いていたので、適当に買い食いをして
一番見たかった「千と千尋の神隠し」の舞台になったと言われている
「阿妹茶酒館」まで。
やっぱり夜は綺麗です
でも、日本人ばっかりです
そこらじゅうから日本語が
時間に余裕がある人はツアー客が帰る
20時以降に行った方が空いていると思います。
その前は本当にすごい人でした。
あとはバスに乗って台北まで。
帰りははやくて1時間足らずで着きました。
かなり山道を歩いたので疲れましたが、
楽しい一日でした
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