最近の株価はジェットコースター! |
2013/06/09 カテゴリー/日本のニュース
ここ最近の日経平均株価です。
一時は1万6千円まで行った後、急降下で1万2500円ぐらいまで下がってます。
まあこのニュースだけ読むと、なんだ前は7000円ぐらいだったから下げたって
言っても大したことないねって思うからしれませんが、毎日株価を見ているとこの動きがホント恐ろしいんです・・・・
朝方、株価が上がり始めたかと思うと、午後になって嘘のような勢いで一気に下がります。そのスピードの速いこと、速いこと

つまりこんな相場だと落ち着いて売買していられるわけないですよね。
景気の気(気持ち)が一気に折られたような感じです。
じゃ、この原因は何かというと、ヘッジファンドですね。
ヘッジファンドってよく新聞とかテレビで見聞きしますけど、これってなんだろ?って思いません。
実は私もよくわかりません。
でも、想像ではこんな人たちだと思ってます。
ヘッジファンド社長「金持ちだけの投資サークル作るよ!入りたい人はこの指とまれ

金持ち「入る、入る

一般人「僕も入れてよ

ヘッジファンド社長「資産が10億ドル以上の人だけだからだめ

金持ち「金持ちだけっていうのがいいね、なんか選ばれた人みたい

ヘッジファンド社長「じゃ、今からわざと株価吊り上げます!日経平均株価に採用されているのだけいっぱい買おう

金持ち「じゃ、ユニクロの株がいいね!ユニクロの株を買うだけ日経平均株価の10%ぐらいあがるもんね

一般人「わ!日経平均株価がすごい勢いで上がってるね。乗り遅れたらだめだ!急がないと

ヘッジファンド社長「1万5千円になったから、今から無慈悲な売りを行いますよ!!うひひ

一般人「わ!落ちてきた、やばいやばい、売らないと!急げ急げ

ヘッジファンド「日経平均株価が1万4千円まで落ちたから、しばらく何もしないよ

一般人「お、ちょっと落ち着いてきた!今が安いから買いのチャンス!急げ急げ

ヘッジファンド社長「また上がってきたからまた無慈悲な売りじゃ!おほほ

一般人「やばいやばい、他の株も売らないと、こうなったら投げ売りじゃ

ヘッジファンド「1万2800円まで来たね。そろそろ買おうかな!」
一般人「損だけしちゃった。もう株は買わない・・・とほほ

あくまでも妄想のストーリーですが・・・こんなもんかなと勝手に思ってます

一般投資家はこれに対抗するには、
①ここから下がっても投げ売りしないこと(アメリカの市場が下げない限り)
②ここまで下がってきた今だからチャンスだと思うこと(利益が出たら売ってくださいね)
③これからも下げることもあると思いますが、
下がってもいいやっていう自分が好きな会社の株を買うこと!
そのために配当金が高い会社、株主優待がある会社を買うことです。
間違っても株価がよく動くという理由だけで「東京電力」を買うようなことはしないほうがいいです。
あと、投資の専門家の言うことは絶対に信じないほうがいいです。
彼らは上がってきたら2万円までいくって言うし、下がってきたら8千円に戻るって言うだけが商売ですから・・・
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