ケーキってそういう意味があったの!? |
2014/01/30 カテゴリー/台湾の生活
先日、学生さんから手作りケーキをいただきました

ふわふわした食感に干しぶどうやクコの実が入れてあって、
とっても美味しいです


手作りのケーキってあんまり美味しくないかもって先入観があったので
いい意味で予想を裏切ってくれました。
それからわざわざ授業の前に焼いてきてくれて、荷物になるのに
持ってきてくれるなんてありがたいことです!!
しかし、なんでケーキをくれたんだろうと思っていると、
「台湾では春節の祝いにケーキを食べるのは縁起がいいんです!
年糕(一般的な意味はもち米で作ったお餅)は、
「年年高昇(毎年生活がよくなる)」の
年高(ニェンガオ)と
年糕(ニェンガオ)が
同じ発音だからおめでたいんです」
と教えてくれました。
もちろん、上海にずっと住んでいたので
この語呂合わせは知っていたのですが、
「台湾では、お餅だけじゃなくて、
もち米で作ったケーキも縁起がいいんです!」
なるほど!!
え?でも、このケーキ、もち米でできていたんですね!
日本で言えば「ゴパン」みたいな物だったとは。
どうりでもちもちした食感だったわけです

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